ようこそ、数学、冒険の世界へ。LOGICTREE LOGICTREE Program

単に合格を目指す教育から、
自分自身で解決する能力の育成。

 教科の勉強はただ試験に合格させるための手段であるかのように見られがちですが、それは教育の一部に過ぎません。教育の目的は、多様な側面を持っていますが、その中心にあるのは「人間としての成長」だと言えるでしょう。
私は、1990年からの塾での数学教育の経験から、「単に合格を目指す教育から、自分自身で解決する能力の育成。」を重視した教育を実践してきました。ここでの指導ノウハウをまとめて教材化したものが「LOGICTREE」です。しかも、この教材は個別に対応できるように整理されていますから、塾での個別指導にも対応可能です。また、個人でのお申し込みも可能です。
現代の社会において求められるスキルや能力を育成するために、数学教育が果たすべき重要な役割を反映し、次のような能力育成ができる「LOGICTREE」を、あなたも、はじめてみませんか。

塾での個別指導に最適の教材です。

  • 1. 問題解決能力の育成
    現代社会では、複雑な問題に直面することが増えています。数学教育は、論理的な思考プロセスを通じて問題解決能力を高め、様々な分野で活躍できる柔軟な思考を育てる場です。特に、未知の問題に対しても積極的にアプローチできる力の育成が求められます。
  • 2. 批判的思考力の強化
    数学では、証明や反証を通じて考え方の正しさを検証します。このプロセスを学ぶことで、情報の信憑性を判断する力や、事実に基づいて自分の意見を形成する批判的思考力が身につきます。これは、現代社会で必要不可欠なスキルになっています。
  • 3. 創造的思考の促進
    数学的な思考は単なる計算ではなく、新しい方法で問題に取り組む創造的なアプローチを含みます。教育全体においても、枠にとらわれない発想力を育てることが求められており、これがイノベーションや発展の基盤になっていきます。
  • 4. 協働能力の育成
    LOGICTREE教材をチームで取り組むことで、協力して成果を出す能力を磨くことができます。プロジェクトベースの学習やグループワークを通じて、他者と協働して問題を解決するスキルが育ちます。
  • 5. メタ認知の発達
    数学を学ぶことで、自分の思考過程を客観的に観察し、改善する力(メタ認知)が育ちます。これは、他の教科の学びを深めるためにも重要であり、自らの学習方法を最適化し、生涯にわたって学び続ける姿勢を養うことができます。
  • 6. 自己効力感の向上
    数学を通じて難しい問題を解決できた経験は、自信を育み、他の分野でも自己効力感を高めます。この自己効力感は、教育全般において重要で、学生が自分に課題を克服する力があると信じられるようになるため、意欲的に学び続ける姿勢を支えることになります。